現合合わせで締りバメ！高精度加工でも腕を上げて頑張ります！！スリーブ加工

今回はスリーブの加工を行いました。

この製品は肉厚が薄く、かつ内径の寸法も現合合わせで締りバメ指示で
公差も±0.003の高精度な加工が必要だったので内径は内面研削盤で行いました。

※現合合わせとは
実際に組むワークを測定し、その寸法に合わせた寸法に加工する事
※締りバメとは
機械の篏め合いで篏め合わす軸の径が穴の径より少し大きくしてある形式で
軸と穴が隙間無く取り付けることが出来る

今回のワークは40個と数があり
かつ現合合わせの加工だったので汎用内面研削盤で加工しましたが
全数、寸法を組むワークに合わせて加工して行くというのは最初は
ある程度時間がかかる加工でしたが、数をこなしていくうちに
段々と加工時間が短くできる様になってきました！

研磨加工はまだまだ未熟者ですが
少しずつでも機戒、加工に慣れて先輩社員さん達くらいの時間で
加工していける様に頑張りたいと思います。

詳細は、下記より是非チェックしてください(^^♪

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