工作機械部品（S50Cのプレート）の加工時間を短縮した話。～掘り込み加工編～

工作機械向け下板（プレート）を作成しました。
材質はS50C、門型五面加工機にて加工しました。

サイズは500×635×30、加工精度は一般公差にて加工しています。
グローリーとしては得意分野です。

大きいものって削りがいがありますよね！
時間がかかるのは、仕方ないけど、いかに時間短縮を行い、なおかつ、品質も維持するこれが、職人技です。
今回加工を行った下板は、サイズ 500×635×30、加工精度は一般公差にて加工しています。

見ての通り、掘り込み加工がありますが、
製造技術と現場が連携し、切削条件とプログラムの見直しを試みた結果、

【今までの加工よりも約10％加工時間を短縮する事ができました！】

コスト削減のためには、いかに早く、良品をお客様に提供できるかが、肝になります！
技術×時間短縮＝付加価値と言ったところでしょうか。
そんなことを感じながら加工を実施いたしておりました。

詳細は、下記より是非チェックしてください(^^♪

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